Factory 01
「循環」を知ると、 日本館はもっとおもしろい。 大阪・関西万博日本館 公式Webマガジン。
0%
Factory 01
ガイドをテキストで読む
ようこそ、 日本館の「循環」の中へ。
「循環」。
それは終わりとはじまりを繰り返す、永遠のつながり。
目の前の砂時計をご覧ください。
上部は、重力に従って崩れゆく、「終わり」を。下部は、伸びやかに成長する、「はじまり」を表しています。
ふたつは対等に、絶えず変化を繰り返しながら、循環し続けます。
砂時計は、「いのちといのちのあいだ」を見守る存在。
日本館の3つの入口であなたを迎えます。
同じようでいて、映し出されるものは違う。
違うようでいて、同じいのちがそこにある。
ここは、Factory Area。
「ごみ」から「水」へ、「水」から「素材」へと続いたいのちのリレーが、「もの」となって「ひと」の手に渡る場所。
「循環」をめぐる旅へ、足を踏み出しましょう。